皆さんこんにちは!
札幌市で唯一の慢性腰痛専門整体院縁〜yosuga〜の山本です!
本日は札幌にお住まいで、腰痛ではなく足首を捻挫してお悩みのあなたへ価値ある情報をお届けしたいと思います!
足首を捻挫した場合の処置の仕方についてお話ししたいと思います!
腰痛の方もうっかり日々の生活で足をひねったり、身内の方が転ぶなんて事もあると思いますので是非読み進めてみてください!!
暖かくなりランニングする方も増えてきた為か部活がハードな為か、当院でも足首の捻挫で来院する方も多くなってまいりました。
皆さん足首を捻挫した時にまず何をしなければならないと思いますか?
そう!!RICE処置です☆
お米を食べるわけではありません!!笑
RICEとは
R(rest) :安静
I(icing) :冷却
C(compression):圧迫
E(elevation) :挙上
具体的にはまず足のはれを防ぐために氷や冷水を入れたバケツなどに足を入れ、包帯等で圧迫したり包帯がない場合には板や段ボールなどで固定し、最後に心臓に血液を戻りやすくさせ、血液の循環を良くするために足の位置を高い位置にします。
足首捻挫だからといってもあなどってはいけませんよ!!!
ひどい場合には靭帯を損傷している場合や骨折している場合さえあります!!
まずは初心にかえってRICE処置を行うようにしてくださいね☆
足首を捻挫した直後は、上記のようにRICE処置が重要になってきます☆
その後は、その日からでも鍼灸治療、さらには私が以前歯の痛みの炎症の時にご紹介した里芋湿布を使えば回復速度は何倍も違いますので靭帯を損傷している場合、骨折している場合でも整形外科さんと併用して必ず治療に来て下さい☆
後は、症状によって異なりますが2日~1週間ぐらいで痛みが引いてきて腫れが残っている場合はいつもお伝えしている温浴・冷浴を交互に繰り返す交互浴がお勧めです!!
痛めた足首を冷たい水とお風呂よりも熱めのお湯に交互に足を入れます。
冷たい水に30秒くらい、温かいお湯に3分くらいで、これを最低5回以上繰り返します。
途中、お湯の温度が下がらないようさし湯をしながら行います。
お湯の温度はなるべく温度差があればあるほど良いです♪
最後は、温浴ではなく必ず冷浴で終わってください!!
そうすることで毛穴が閉じて熱が体内から外に逃げないことで血流が良くなります♪
これを毎日繰り返し行っていくと、血流が良くなることで足首の腫れが何十倍も速く引きます☆
是非お試しください♪
学生の方などで良く捻挫をしてしまうという方はこちら必見です!!!!
足首捻挫を予防するためのポイントしては2つほどあります!
まず一つは当たり前ですが足首の柔軟性を高めるという事です!
以下のトレーニングは体幹部や肩関節のスタビリティも高められますので是非学生の方は少し辛めですがやってみてください!!
腰痛の方へ向けて説明していますが足首捻挫の予防になるトレーニングでもありますので是非ご覧になってください☆
動画はコチラ
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次に2つめが前脛骨筋と呼ばれるスネの筋肉を鍛える事です!
スネの筋肉は実は日常でもある歩き方を行うことで自然と鍛える事ができます!
このスネの筋肉が弱ってきますと例えば高齢の方であればつま先があがらずつまずいて転んでしまう原因にもなってしまいますので捻挫の為だけではなく腰痛がある方も是非皆さん普段から動画の通りつま先をあげて大股で早歩きで歩くのを心がけてみてください♪
腰痛の方へむけた動画になっていますがこれでスネの筋肉鍛える事出来ますので是非ご覧になってください☆
動画はコチラ
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最後は、余談にはなりますが、足首の捻挫は大半が内反捻挫が多いのは皆さんご存知でしょうか??
何故、内反捻挫が多くなるのかについて解剖学的にお話ししたいと思います☆
「くるぶし」は内側と外側では高さが異なります。
皆さんの「くるぶし」は内側と外側どちらの方が高くなっていますか??
恐らく外側と答える方はいないと思います。。。。笑
内果(ないか)(内くるぶし)と外果(がいか)(外くるぶし)では、内側の方が高くて外側の方が低くなっています!
故に、足首を外がえしをしようとすると、外果が邪魔になりあまり動くことができませんが、内がえしは内果の下が空洞になっているため、距骨が動きやすい構造になっています。
これが、内反捻挫をしやすい理由の1つ目です。
次に、内反捻挫をしやすい理由の2つめをお話しいたします!
皆さん、靭帯は身体の中でどういった役割をになっているかご存知ですか??
靭帯は骨と骨をつなぎ、関節が本来の可動域以上に動くのを防いだり、骨同士がズレるのを防ぐ役割をしています。
故に、筋肉や腱と違い、伸びにくく硬い強靭な組織です。
足関節の外側には前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯という靭帯があります。
内反捻挫で特に損傷しやすいのは、前距腓靭帯と踵腓靭帯です。
また、内側には三角靭帯という強固な靭帯がついています。
内側の強固な三角靭帯に比べると、外側の靭帯の強度は弱く、これが内反捻挫が多い理由の2つ目です。
以上、内反捻挫をしやすい理由として2つ述べさせて頂きましたが逆に外反捻挫をした場合にはこの上記の屈強な三角靭帯と呼ばれるものが骨ごと引き剥いでしまい骨折に至るケースがみられます。
故に、外反捻挫をした場合で足もつけないぐらい痛いという方は折れている可能性が高くなりますのでまずは整形外科さんで受診する事をお勧めいたします☆
以上、本日は足首の捻挫についてお話ししましたがご覧になった方どうだったでしょうか??
ご質問等ある方は気軽にお問い合わせ下さい☆
明日も腰痛を中心に患者様にとって価値ある情報を配信していきたいと思いますので是非ともご覧くださいませ♪
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